【英語学習コーチングご感想 & コーチング事例】オンライン英会話の充実度がグッとUP!する、ちょっとしたポイント

アイキャッチは、つい先日の新入社員フォロー研修準備の写真です^^(本文とは直接関係ありません)

先日の、英語学習コーチングでいただいたお声を紹介

先日のこと。お知り合いの紹介で、単発の英語学習コーチングを提供させていただきました。その後にいただいた、嬉しいお声をご紹介します^^
(掲載許可済みです)

ゆきさん。今日はお忙しい中、セッションや書籍購入にたくさんの時間をとっていただき、ありがとうございました!

先程、オンライン英会話のレッスンを終えました。いつもと全く違うレッスンとなり、充実感や満足度がこれまでにないくらい得られました!レッスンが終わって、あまりに嬉しくて一人でニヤニヤしてました(笑)

おかげさまで、マンネリ化してきていた英語学習への意欲が高まりました^^英語のレベルが今までよりも効率よく上がる予感がしてワクワクが止まりません(笑)本当に素晴らしい改革案をいただき、ありがとうございます!明日からも続けていきます◎

お役に立ててとっても嬉しかったのですが、ここでは、私が提供したコミュニケーションやアドバイスを、簡単にご紹介します。

英語を話せるようになりたい想いは強かった!

さて、そのクライアント様は・・というと、もう半年以上、必ず毎日25分のオンライン英会話を続けてこられたのだそう。選ぶレッスンは「フリートーク」。毎回「レッスンは受けるのだけれども、何を話すのかは相手の先生次第」という状況だったそうです。

で、ここでヒアリングしました。「英会話を上達させて、どんな事を喋ったり、どんな事をしたいのですか?」と。要は「何のために英語を学ぶのか?」という「目的」ですね。

すると、おおおおおお!めちゃ沢山出てきました!

  1. 世界の看護・介護の現場で活動する、とある人(米国人)の英語を聞いて、わかるようになりたい。
  2. 世界の看護・介護の現場で活動する、仲間達と喋り合いたい。
  3. 自分が、感じた事、こう「あったかい気持ち」とか、あるいは「悲しい気持ち」とか、そういうのを伝え合いたい。

”強い想い”がありました。こんな想いを持っている方ですから、きっとオンライン英会話の先生と「良好な関係で喋れる」ことが、一つの満足ポイントになっていたかも知れません。が、一方で満たされていない領域がしっかり残ってしまっています。

オンライン英会話を予習復習でサンドイッチ

で、何を変えたか?という事です。まずは、「喋りたい事を、オンライン英会話の前に10分だけ、まとめる(メモでも、英文を書いておいても、良い)」と、ただそれだけの事をプラスしていただきました。

次に、「オンライン英会話の後に5分だけ、この表現は使える!この単語はとっても役立つはず!という情報を書き出しておく」という事をプラスしました。

これだけで、グッとオンライン英会話の活用効率が上がったのです。

シミュレーションしておくと、本番が楽になる

では、なぜこのように予習復習のサンドイッチが大事なのか?という事です。

まずは予習から。予習と言っても色々ありますが、今回はクライアント様のニーズに合わせ、「負荷が上がりすぎない予習」のアドバイスをしました。こんなライトな予習でもすごく意味があります。

「内容を考えておく」ということは、いわゆる「シミュレーション」に近い作業です。「ああやって・こうやって・・」と、一度トークを現実化する作業です。このシミュレーションしていると、本番のオンラインレッスンはグッとスムーズに、楽しくなる確率が上がり、主体的に話したいことが話せる時間になります!

日本語のスピーチだって、いざとなれば、何度も練習したり、頭の中で挨拶を考えたりすると思います。それと一緒ですね!

復習を入れ、インプット型の学習をプラスする

そして復習。これは、「インプットが促進される」というメリットがあります。オンライン英会話だけを継続していると、学習が「アウトプット」のみになりがちです。が、レッスンの直後に表現などを書き留めておく・・ぐらいの些細な作業でも、実施すると「インプットタイム」が誕生します。これがあるとないとでは、大違い!

しかも、上記のクライアント様は「話したい内容がすごくはっきりしている」んですね。強い想いを持った方が、「おお!この意味はこういう英語で表現できるんだ〜!」などと、気付きをノートに書き留めていくこと。すごくすごく主体的な学習になっていきます。

結構ハードルの高い事を英語でトライしようとしていた

すでに、クライアントさんの「何のために英語を学ぶのか?」という「目的」に触れましたが、改めて見て見ましょう。目的の3番目には、

自分が、感じた事、こう「あったかい気持ち」とか、あるいは「悲しい気持ち」とか、そういうのを伝え合いたい。

とありました。で、話を聞いてみると、

こう、あったかい気持ちになった・・とかも、「warm」じゃない気もするし、「happy」でもない気もするし、自分のイメージを伝えようとすると、うまく言葉にならなくて・・。

と、おっしゃったんです。これ、すごくすごく難しいところで悩んでしまっているなぁ、と思いました。

要は、言葉に対してとても繊細な方だなぁ、って。

このように言葉を選ぶことが、彼女にとってはすごく大事なことなんですね。一方、語彙探しの旅に出てしまうと、いつまでたっても言葉が出てこない。だからと言って、常に「happy」を使っているとすると、彼女自身の、自分の英語(という言葉)に対する満足度も上がらないでしょう。なかなかの袋小路にハマります。

コーチングの方向性としては、

  • クライアントさんの、大事にしているものを大事にしてあげる方向

かつ、

  • 英語学習において、最適と思える道筋

の両方を満たす必要があります。

なので、3つのことをお願いしました。

クライアントさんにお願いした3つのこと

1)生の英語に出会う・触れる(中長期的ソリューション)

この方にとっては、自分にとっての言葉の「しっくり」を探す必要があります。そのためには、色んな英語の表現(生の・シーンを伴う)に出会わなきゃならない。ですので、生の英語、好みが合いそうな映画だったりスピーチだったりとたくさん出会って欲しい、とお伝えしました。表情や感情を伴って英語を話されている、いわゆる「参照データ」が増えることには、色々な気付きがあります。例えば「happyという表現じゃ、なんか違うかも・・・」と思っていたはずが、とても素敵な「happy」という言葉の活用シーンに出会うこともあるかもしれません。

生の英語に出会うほど、クライアントさんの、言葉への繊細なニーズを満たすことに繋がり、それと同時に、思い込みを外すキッカケを作ることにもなります。

2)語彙を増やす(中長期的ソリューション)

1)と似ていますが、この2)は単語帳などで語彙力をUPするというニュアンスです。語彙力をアップすると、確実に「しっくり」くる言葉との出会いの確率が上がります。このクライアントさんは英検準2級を5年ほど前に取得した後、英語学習のブランクがありました。ですので、忘れてしまった語彙の発掘と新たな語彙を学ぶことが、課題解決に直結するはずです。

3)自分の脳内辞書で、まずは戦う(短期的ソリューション)

このクライアントさんの場合は、温かい感情だったり、人との触れ合いを大事にするようなお仕事をされています。だからこそ、感情を表す言葉にも繊細です。

この場合、言葉にこだわり言葉を探す旅に出る瞬間ほど、目の前の人との触れ合いを大事にできない・・という矛盾が起こっている可能性があります。

なので、まずは「手持ちの能力、脳内辞書で戦うことを、これまでより少しOKにしてほしい」とお願いしました。「戦う」というワーディングが全くしっくりこない素敵な柔らかい女性なのですが^^ 。そんなアドバイスをしました。

こんな風にコミュニケーションの発想を変えることができると、少なくとも矛盾から脱することができますね!

まとめ

英語学習コーチングの一例をご紹介させていただきました!^^

こういう、英会話・あるいは英語学習をしている時に起きていることって、とっても複雑です。色々な要素で組み立てらてる英語力、そこにプラスして、目的、目標、思考のクセ、性格、こだわり・・・。

そういったものを一つ一つ紐解いていくのは、本当に面白く・奥深く・また難しいです。だからこそ、メンタルコーチング・英語学習コーチング・・・本当に楽しいお仕事です。

今回もまた一つ貴重な経験ができました♪

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この記事を書いた人

Yukiko Funabashi

Yukiko Funabashi

英語学習コーチ / 講師 / MC
MC・ナレーターとして約10年のキャリアを積んだ後、語学コーチングスクールに入社、英語学習コーチへ。在籍中7年で、ビジネスパーソンからエグゼクティブまで約4000人の英語力UPをサポート。2017年4月独立。
エグゼクティブ・ビジネスパーソンを中心にオーダーメイドの英語学習コーチングを提供する傍ら、研修講師ほか、MC・ナレーターとしても活動している。