(アイキャッチは、YouTube講演家 鴨さんとのお写真)
書籍を読んでくださったお知り合いのM.Iさんが、ご感想をお寄せくださいましたのでご紹介させていただきます(本人のご許可をいただいています)。
本当にアツイ長文のご感想をいただき、ありがとうございました!その中でも、「私の本らしいご感想だな!」と思えた部分をピックアップして、多少編集して掲載します↓↓↓
「○○という錯覚があったことに気付かされました!」(by M.Iさん)
船橋さんの書籍「超コーチング式英会話上達法」のp.94にある、
「単純作業や反復練習は、実は、伸びを感じやすい!」
この文章を読んで、僕自身「新しいことばかりを吸収しなければ成長しない」という錯覚があったことに気付かされました!
確かに、車の運転でも、何回も運転していれば、運転技術も向上して成長を感じられますよね。
英会話の勉強以外でも、例えば、自分に自信を無くしている時に、単純作業や反復練習をさせて成長を感じさせれば、本人の自信にもつながるし、自己肯定感や自己有用感を高めるのに有効だな!そう、感じました。
同様に同じp.94 にあるように、
「英文法の本が一冊あればOK!なぜなら、どの英文法の本を買っても、書かれている内容は、ほとんど同じなので…。」
という船橋さんのおっしゃることも、「ついついいろんな英文法の本を買って読みがちだけど、言われてみれば、自分に合う英文法の本が1冊あれば十分だな!」と目から鱗でした。
自分の思い込みにハッとする、素晴らしい気付きを与えてくれてありがとう。
自分の思い込みに気がつくことが、学習を好転させるきっかけになる!
M.Iさんのご感想、とっても嬉しかったです!というのも(書籍内でもお伝えしているのですが)、学習は自分の「思い込み」が知らず知らずのうちに影響し、ともすると「思い込み」が壁になって、伸びを妨げてしまうことがあるからです。
一方、自分の「思い込み」に気がつけると、その思い込みを大事にし続けるか?一旦手放すか?の「選択」をすることができます。
アインシュタインが言ったとか噂されるセリフに、
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。
という一文があります。人は思い込みに囚われてしまい、つい同じことを繰り返しながら違う結果を期待してしまうことがありますよね。その狂気のループから抜け出す方法の一つが、「つい同じことをしてしまう自分の思い込みに気がつくこと」だと思います。
「思い込み」って、思い込んでいるからこそ自分で気付きにくい・・・。今回のM.Iさんは、そこに気付けた!ということ。すごいな!と思いました。
M.Iさん、ご感想をお寄せくださりありがとうございました!
超コーチング式英会話上達法(アルク)