最近、早朝あるいは夜に、オンラインでメンタルコーチングの練習をしている。
お声をかけてくれたのは、コーチングスクール先輩の岩崎クレアさん。あって一目でファンになってしまった、柔らかさと、強さと、気品を内包した、素敵な先輩。
練習は、5時15分から5時35分までの20分。そう、たった20分なのである。この間、お互いに相互コーチングし合う。コーチングタイムは、たったの5分。その5分でいかに深いところまで迫れるコーチングができるか?をトライし、その後フィードバックし合うのだ。
5分であるから、クライアントさんが自分がわかっていることを喋ってばかりでもダメ。ズバッと、認知や価値観を揺さぶる質問にトライする。あるいは、しっかり感情を味わってもらいそこから大事なエッセンスを引き出す。
こういう練習をしていて、思う。
「制約があると、人は成長する」ということ。
「5分しかない」となると、その5分間の1秒も無駄にしないような意識に切り替わる。プレッシャーに打ち勝ち、5分で大きな気付きをもたらすコーチングができるようになると、10分あったらさらにその先の未来を描きにいける。自分が提供できる10分間の価値が変わってくる。
ここでのポイントは、
「制約が発生した時、いかに主体的でいられるか?」
「制約が発生した時、いかにクリエイティブでいられるか?」
「制約が発生した時、いかにリソースフル(いい状態)でいられるか?」
でしょうか。
(コーチングスクールの師匠である宮越大樹さんからの学びも入っています)
何らかの「制約」を感じる瞬間があれば、それは成長のチャンスと捉えて、何がしかにチャレンジしていくという指針を、常に採用する人間でありたい、という気付きと想いが育っています^^
(クレアさん、いつもありがとうございます!)