「人格洗い出し」のススメ!パートナーの言動を「理解できない」という悩みのあるあなたへ。

アイキャッチは、カンボジア🇰🇭シェムリアップのカフェにて、旦那さん撮影。

私はコーチとして活動していますが、実は旦那さんもコーチであり、コーチング的コミュニケーションをベースにおいているため、ほぼ喧嘩をしない、ということを綴っているシリーズ(これまでのシリーズは文末にあります)。

人は誰しも多重人格である

ひょんなことから、夫婦お互いの「人格洗い出し」をしてみることになりました。

そもそも、人って「自分はひとり」だと思っていても、その中に潜む人格はひとつではありません。「全人類多重人格(!)」と言って良いほど、複数の「じぶん」を持ち合わせているはずなんですね。

例えば、私と周りとの関係を考えただけでも・・
・娘の自分
・義娘の自分
・妻の自分
・姉の自分
・義姉の自分
・孫の自分
・叔母の自分
・長子の自分

・コーチの自分
・講師の自分
・司会者の自分
・経営者の自分
・受講者の自分
・クライアントの自分
・・・・

といるわけです(書き出してみて、予想以上に多いっ!)。
そして、それぞれの自分を取り囲む人間関係において、自分の役割、そして自分が叶えたいことは異なるわけで。それゆえ、人というのは器用に、置かれた場所によって人格(モード)を変えるのだろうなぁと感じます。

私たち夫婦の主要人格を洗い出してみる

で、夫婦の話に戻りますが。今日はお互いの主要人格4つを洗い出してみました。すると下記のように!

私:
1)論理的サディストモード
2)酔っ払いコメディアンモード
3)ポジティブ挑戦モード(*)
4)心配性甘えん坊モード

旦那さん:
1)カリスマコーチモード
2)三枚目お笑いモード
3)旅人自由人モード(*)
4)遠慮がちリソースレスモード

こんな感じです。
ちなみに、ネーミングはお互いに「相手のものに対して」しています。また(*)は、お互いの主人格と思える気質です。

・・・私の中には、もっと気遣いできて共感力のある人格がいるはずなんですが^^;;笑!とりあえず夫婦関係で見え隠れするモードということで、このまま進みます。

ちなみに。

お互いよそ行きモード。彼は1)ですね。


彼の3)旅人自由人モード。好きにしてます(別名モンキーモード)。


これは2)三枚目お笑いモード、ですね。この時は「楽しませよう」モードで、3)の旅人モードでは完全に心が自由に浮遊している感じです。

以上、嫁考察。

で、気づいたことをシェアしてみました。

人格の洗い出しで気づいたこと

ひとつには、それぞれが持つ人格同士におそらく相性がある!ということ。
例えば、

私1)論理的サディストモード
旦1)カリスマコーチモード

が合わさったブレストをしている時は、すごいクリエイティブでミラクルなアイデアがいくつも出ることがあります。

一方で、これまたよくあるのが、

私1)論理的サディストモード
旦4)遠慮がちリソースレスモード

が組み合わさる時。これは、完全に私のSモードが炸裂してしまい、時に旦那さんが恐縮している時です。

また、

私4)心配性甘えん坊モード
旦3)旅人自由人モード

の組み合わせも、私の方が「もうちょっとちゃんと聞いてよー!」みたいになっています。

そうやって組み合わせを考えていると、往往にして旦那さんの方が「受容力が強い(起きた事象に対応する力が強い)」タイプである一方、自分の方が「主体力が強い(自分がどうあるかにこだわる)」タイプであるのかもしれない、という話に及びました。

「人格洗い出し」をするのはとても有意義なこと

さて、この「人格洗い出し」には良いことがいくつもあります。

何よりも、お互いのことが色々見えてきます。そもそも「ひとりの人にいくつもの人格がある」という発想をすること自体、相手をより深く知るというスタートになります。

次に、やや小難しい話をすると、ひとりの中の個々の人格が見えてくることによって、相手の「ニーズ」が見えてきます。「ニーズ」というのは簡単に言うと「相手が求めているもの」ですね。

例)
・のんびりしたいから、相手はこのモードなんだろうなぁ
・問題を解決したいから、相手はこのモードなんだろうなぁ
・キリキリから弛緩したいから、相手はこのモードなんだろうなぁ

とか、とかとかとか。

相手の発動しているモードの「裏」に見え隠れする相手の求めているものに思いを馳せるのは、相手を理解するのに大いに役立ちます

それから、いくつかの人格とそこに紐付くニーズが見えてくると、相手の「取説(取扱説明書)」がわかってきます。あるいは、取説とまではいかなくても、相手のモードチェンジにいちいち翻弄されることが圧倒的に減ります。「ああ、いま相手はこのモードを発動したいタイミングなのね」と相手の抱える事情を少しは理解できるようになる、という感じでしょうか。

そうすると、

「は!何甘えているわけ!!!」

とか、

「は!何急にキレてんの???」

とか、そういう、理解できない相手の言動がなくなってくる感じです。

まとめ「人格はひとつじゃない」がコミュニケーションを楽にする

ということで今日は「自分や相手の中にある、いくつかの人格に目を向けてみよう!」というお話でした。「人格はひとつじゃない」と思うだけでも、コミュニケーションは楽に、興味深いものになりますよ^^

そして!どの人格を自分が採用するかは・・・自分次第なんです。「その時々の自分の人格」にふと気付いてみるのも、人間関係が変わる第一歩ですよ♪

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この記事を書いた人

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Yukiko Funabashi

英語学習コーチ / 講師 / MC
MC・ナレーターとして約10年のキャリアを積んだ後、語学コーチングスクールに入社、英語学習コーチへ。在籍中7年で、ビジネスパーソンからエグゼクティブまで約4000人の英語力UPをサポート。2017年4月独立。
エグゼクティブ・ビジネスパーソンを中心にオーダーメイドの英語学習コーチングを提供する傍ら、研修講師ほか、MC・ナレーターとしても活動している。