【独立日記】望んでいた辞め方ができる嬉しさ

「40歳を機に、働き方・生き方を変えたい」そう思い始めてから早2年。ようやく先日3月5日日曜日、最終出社の日を迎えました!

長かった最終出社までの日々

2010年より英語・中国語コーチングスクールに在籍してきたが、キャリアに悩み始めたのは2015年のはじめ。

「このままの生き方働き方でいいのだろうか?」という問いがポコッ、ポコッと心に浮かぶようになって、そのポコッという可愛らしい問いは、いつしかボコボコ(←沸騰しているイメージ)にまでなっていった。そして、2016年の8月、会社に退職・独立の意向を伝えることにした。そして今、2017年の3月に退社の運びとなっているわけだ。

もうちょっと具体的に時間軸を紐解いてみよう。

2015年誕生日 :現状に疑問を持つ
2016年1〜3月:どうアクションしたらいいか悩む
2016年4〜5月:悩む気持ちをスキルアップ勉強にぶつける
2016年6〜8月:「最後の最後に仕事で胸を張れる成果を出そう!」と決める
2016年8月後半:仕事で大きな成果が出る!→退職の意向を伝える

最初にキャリアを考え始めてからここまで、9ヶ月ぐらいありましたね。

その後、

2016年9〜2017年2月:お仕事の引き継ぎ★
2017年3月:有給休暇

を経ての退職です。つまり、上記の(★)の部分では「辞める!っ」て決まってから、約半年・6ヶ月会社でお仕事をし続けてきたわけです

「ハッピーリザインメント」という合言葉

この一連のキャリアに対する悩み・決断において頭にあったのは「Happy Resignment」という、私が勝手に掲げたスローガンでした。ちなみに年齢的な退職は【retirement】、いわゆるリタイアになりますが、私のようなキャリアチェンジの狭間の退職は【resignment】になります。

私は「Happy Resignment」がしたかったんです。

じゃあ、私的「Happy Resignment」って何かと言うと、よく言われる「立つ鳥跡を濁さず」です。仲間の業務に支障をきたさないことでしょうか。

その辞め方をするには、「辞める」宣言してから、最低半年は必要だったな、と今振り返って思います。

数十人という少数精鋭の組織で、一人辞めるのって、だいぶ影響があると思うんです。さらに、自分が担っていた職責はマネージャ職。加えて兼務をしている仕事が複数に渡っていました(コンパクトな規模の会社さんだとよくあることだと思います)。

ということで、各業務を引き継ぎするための半年間を過ごしました。

「ハッピーリザインメント」メリット

では、私が感じる、「ハッピーリザインメント」のメリットデメリットを簡単にまとめておきます。まずメリットから。

  • 余裕のある丁寧な引き継ぎ。
  • 余裕のある退職ご挨拶。
  • 「退職する」と決めてから、改めて「在籍中に吸収できることをしておこう!」という最後の学び期間の確保。
  • 次のステージへの準備期間の確保(有給休暇でこのページを作ったり、セミナーに参加して人に出会ったり)。

といったところでしょうか。

会社に迷惑をかける割合を最小限にして、自分もネクストステップへの余裕ある準備ができた・・という意味ではイイこと尽くしだった気がします。

あとは、「会社員」のうちにやっておくべきことを済ませる時期としてもイイかもしれませんね(私は特段やっていませんが)。例えば、引越し。購入にしろ賃貸にしろ、フリーランスでの引越しって、きっと大変な気がします・・。

「ハッピーリザインメント」デメリット

では、何か嫌なことがなかったか?と言えば、しっかりありました、苦笑。

  • 「退職する」とお伝えした瞬間から、主力メンバーでなくなる寂しさ(笑)。
  • 「早く次のステージに進みたい」という気持ちの焦りとの戦い。

上記2つは、リアルに感じた気持ちです。まず一つ目。当然ながら、会社は私が居なくなる穴を埋めるというチーム編成に変わっていきます。当然のことです。が、「辞めたい!」と言っておいていざチームが変わっていく様をどこかで「寂しい!」と感じる・・・苦笑。これが退職まで3ヶ月ですと、あっという間のことだと思うんですね。私は退職の意向を伝えてから丸々6ヶ月会社に在籍したので、その途中に感じた寂しさの割合が大きかったのかもしれません。逆に寂しいを通り越したあとは、「私が辞めても後輩たちは本当に頼もしいな!」ってスッキリと思うに至りました。

なんだか、欲張りですねー!笑。辞めたいのに寂しいとか。

そして、もう一つの「次のステージ!」への焦り。ウズウズする気持ちをコントロールするのにもやや苦労しました。このウズウズコントロールのために、こんな作戦をとりました。

それは、

  • 会社にいる時間は業務に集中する。
  • と同時に、会社外で「近い未来に在りたい働き方」の「フリ」をしてしまう。

これは結構良かった!

現状の職場でしか得られない経験を吸収するとともに、頻繁に雰囲気のいいカフェに足を運んで仕事をしながら、未来を先取り、笑!次のステージへの想いをイイ形で醸成できたなと思います。

まとめ

退職時には少なからず摩擦や波風が立つとも思いますし、純粋に「仲間から離れる寂しさ」が心に生じることもあります。

そんな時に、「ハッピーリザインメント」って言える辞め方ができたことは、本当に有難いこと。この先の、自分と相手の糧になる辞め方ができるって、とっても大事なことですね。

もしかしたら自己満足に過ぎないのかもしれません。でも、在籍した会社が好き!って言えるんだから、自己満足ぐらいさせてもらってイイかな^^なんて思っています。

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この記事を書いた人

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Yukiko Funabashi

英語学習コーチ / 講師 / MC
MC・ナレーターとして約10年のキャリアを積んだ後、語学コーチングスクールに入社、英語学習コーチへ。在籍中7年で、ビジネスパーソンからエグゼクティブまで約4000人の英語力UPをサポート。2017年4月独立。
エグゼクティブ・ビジネスパーソンを中心にオーダーメイドの英語学習コーチングを提供する傍ら、研修講師ほか、MC・ナレーターとしても活動している。