さて、今日は私が、電車での移動中に「どうしても英語の勉強をするところまでは盛り上がっていないが、何とか意味のある時間にしたい・・」と思う時にやっていることをシェアします(アイキャッチ画像はおウチ。タイトルと関係ありません、笑)。
車内の英語探し!
それは、車内の英語探し!なんです。
車内で、「どこかに英語の表記はないかな?」とあちこちに目をやりながら英語を探すということをします。これが・・・なかなか見つからない!
あるのは車内のモニターや注意書きぐらい。車内広告には【英単語】表記はいくつか出てくるものの【英文】というのは皆無。そんな環境で、我々は日々生活しているのだなぁ、と実感します。
この、いわゆるゲームのような英語への接し方。とてもハードルが低いので、英語学習からだいぶ遠ざかっているな・・という方は是非気軽にトライをしてみてほしいです。
意外な効果いろいろ
この「車内の英語探し」。
やってみると、色々な効果を実感できます。例えば、
- 英語に対する慣れ・接点の取り戻し
- さらに続けていると、電車内以外でも「英語」を先に探そうとする自分が醸成される
- リフレッシュ効果もある(スマホから顔を上げて遠くを見たりもするので!)
あるいは、
- スキャニングのようなトレーニングにも近い♪(まるで、TOEICのパート7でピンポイント情報を探し出すときのような・・笑!)
いかに英語に囲まれていないか?を知る
上記にもすでに書きましたが、特に日本の在来線における英語表記は、日本語の情報量に比べると圧倒的に少ないということを強烈に実感します。
いかに私たちが、日々日本語に浸かりながら生活しているかっていうこと。その中で英語を上達したいなら、やっぱり「主体的」に英語環境を作ることは欠かせないですね。少なくとも、「英語喋るようになりたいなー」って考えながら、1日の1%(15分)でさえ英語の環境(あるいは勉強)に置き換えることができないならば、これはもう全く進歩がない、ってことなんでしょう。そして、こういう記事を書く時はいつも、いい意味で自戒を込めることになりますね。