さて、2010年から勤めた会社をこの2017年3月末で退職するにあたり、お世話になった会社様などにご挨拶をしている。もう引き継ぎやご挨拶は95%ぐらい済んでいるのだが、メールのやり取りや直接ご挨拶をする中で、何人もの方に言われた言葉がある。
なぜかみんな知っている
それは、
「いよいよですね!」
や、
「驚きましたが、ごく自然な流れだと感じます」
というもの。
(心の中の声→)えーーーーー?!なんでわかるのぉ???
と思うやり取りがとにかく続いたのだ。
で、「なんでわかるんですか?」などとストレートにお伺いしてみた。すると、多くはSNSでもリレーションのある方々で、「フェイスブックで感じる行動量とかチャレンジを見ていると、次のステージに行くというのは至極納得です」というお応え。
笑!
次のステージに行きたい!!という想いが日々溢れていたのだなぁ・・・。確かに、「退職する」という決断をするまでが、実は怖くて怖くて、その自分の背中を自分で押してあげられるように、なりふり構わず色々挑戦していたのが、昨年の初夏。
自分で自分を鼓舞し続けるうちに、「独立するぞ」という決断を、本当に周りに言える覚悟が決まったり、後押ししてくれる出来事が起きたんだった。
「振動数」の大事
そう。
「〜したいなぁ」と思っても、行動に移さずに、先延ばしにすることもできたんだよな。じゃあ、「〜したいなぁ」という心の願望をどうやって現実のものにするのか。
私の振り返りを備忘録的に書き記しておきます。
まず、心のなかで「〜したい」を「〜する」に変えること。
(このプロセスだけで語れることは山ほどあるのだが、今回は説明省略)
その後は、もう「行動量」に尽きるのだと思う。
(今回はここを強調したい)
行動量の大事。斎藤一人さんは、これを「振動数」と呼んでいる。
私は、「退職する」という決意とともに、行動量が圧倒的に増えていった。
人に会いまくり(当然独立している人ばかりと会っていた)、毎日コーチングやカウンセリングのYoutubeを見まくり(日々ノートにメモっていた)、生活習慣を変えるべく朝活を始め(もう7ヶ月も毎朝6時からのスカイプ朝礼に参加している)、英語力の高い人に会うべくスピーチコミュニティに入り、英語速読の学校と、英語発音の学校に入り、そんな中で通常の仕事にも従事していた。
確かに、こんな日々の活動をフェイスブックに書いていたら「この人の行動量・・これまでと違うな」と思われるだろうな、笑!
この行動量の増加を知っている人には、きっと私の「独立への覚悟」が伝わっているのだろうな。だから、退職の報告をする際、とっても暖かい言葉をかけてもらえているのかな。
ありがたいことです。本当に。
周りに感謝しながら、過ごしていきたい節目の春でございます。