連載を始めています
久々の、独立日記。
教育革新のための情報発信ニュースメディア【Education Tomorrow】に、6月よりゆるゆると記事の連載を始めていまして、そのお知らせです。
飲み友達からのお誘い
はい。まだ2本なんですが、記事を書かせていただき始めました。
そして、 【Education Tomorrow】さんで連載させていただく経緯が、「独立するとこんなこともあるのか!」というものなので、この(今読んでいただいている、この)記事を【独立日記】カテゴリに入れました。
ことの発端は・・・飲み友達、笑。
10年前に知り合い、それ以来定期的に飲む仲になったのが、技術評論社の馮富久(Fuon Tomihisa)さん。当初は、同世代だからこその人生の悩みを共有する仲間だったのだが、時が経つにつれ、仕事や時代の捉え方に対して語るようにもなっていったのですね。
当然、前職を辞めて独立する時にも相談をしました。技術評論社を愛しつつ外部活動が非常に多い馮さんならではのアドバイスは、非常に有意義だったなぁ。「はやる気持ちもあるけれど、誠意を持って会社を辞めよう」って思えたのは、馮さんのおかげも大きいです。
で、そんな馮さんが運営に関わり執筆もしているのが、【Education Tomorrow】。というわけで、連載のオファーをいただいたのです。飲み友達と仕事・・・いやぁ、「独立したからこそのご縁だよなぁ」と思えて感慨深いです。
ただそこは、飲みの席で語っていた事があっての巡り合わせ。語学教育に関して、結構熱く議論していたのですね。
例えばこんな議論をしていました。
実は馮さんは「英語を身につけなくていい!」派。馮さん曰く、「グローバル環境における相互理解において、テクノロジーによって高度な言語処理が行える世の中になりつつあるからこそ、文化・歴史などお互いの国のことを知ることが大事。ひいては、私たちが日本のことをもっとよく知ることが大事」と。こんな切り口です。ごもっとも。
そんな馮さんの意見を聞くことで、私も語学習得の考え方がすごく柔軟になりました。
こんな想いを持って書いています
と、飲み友の馮さんとお仕事することになりとっても嬉しいです。教育について語れる友達・・・ありがたいです。
で、私が連載するに際して、抱いた想いをご紹介しますね。
それは「大人の語学学習を後押ししたい」というものです。
(あ、これは自分のお仕事における想いと同じだな。)
例えばITに関して、「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代がいます。彼らと今の大人の間には、ITリテラシーに相当のギャップが生まれます。
それと同様、英語学習に関しても、幼少期より英語に親しみ育つ世代や、今後2020年以降の新教育指導要綱の元で英語を学習する世代と、今の大人には英語力に大きなギャップが生まれるはずで。
そのギャップがどんどん大きくなる中、私たち大人は自分たちで英語力をなんとかしなくちゃいけない。そしてそんな大人は、誰でもない私自身でもあります。
そう。自分や、同じような状況に置かれる同世代の仲間に向けて、示唆に富んだ内容をお届けしたいと思っています。
まとめ
ということで、現在寄稿した2つの記事をご紹介します。
・2020年をイメージしよう!世界的イベントを楽しむための語学力とは?
・実は「おもてなし下手」な私たち~おもてなしマインドをもっと輝かせるためのヒント
ゆるゆるとではありますが、このブログとはまた違った形での情報発信をしていくので、折に触れて読んでくださると嬉しいです^^
スペシャルサンクス:馮さん