これまで、多くのクライアントさんをサポートしてきたり、あるいは周りにいる友人達を見ていて思うこと。目標達成していく人、成果を出す人には共通点があるということ。
「○○」と「○○」が明確に切り離されている
きっと、その要素は色々あるんだけど、特に強く思う共通点は、
「決断」と「実行」が明確に切り離されている、
ということ。
例えば、「よし!このスクールに入ってこの英語の勉強方法を実践するぞ!」って決めたり、「この文法参考書をやり込もう!」って決めたり、あるいは「よし!この英語コーチについていくぞ!」って、決断したら、そこから絶対にぶれないんです。これはもう、ほぼ全ての方に共通しているかもしれない。
ぶれない、ということは、決断に至るまでにしっかり比較検討していたり、あるいはスクールやコーチとの信頼関係があるってことなんだろうけれど。
もうね、どこまでも添い遂げていくわけです、笑。
おそらく、その「使う!」と決めた参考書には気に入らない体裁の部分もあるかもしれない。スクールの方針がパーフェクト、と言えないかもしれない。英語学習コーチである私なんて、突っ込みどころだらけです、笑。
なんだけど、「決める過程は済んでいる!」と、自分が選んだ決断を信じて、ただただ実行段階を推し進めるわけです。参考書をただひたすらにやり尽くす。コーチを信じて、ついてきてくれる。
この、迷わずひたすらに「実行」するパワーの蓄積が、大きな成果を手にする方達の共通点だと、強く感じています。
世の中に「完璧!」なんていう学習方法はないと思うわけですが、圧倒的な実行量が何かを凌駕していくんですよね。
信じられる「決断」に必要な要素
でね、信じられる「決断」って何がよりどころなんだろう?って思った時に、これはもう「直感」だと思います。色々な比較検討も大事ですが、最終的には潜在意識が決めたら、きっとブレない。
ですので、もし参考書を買っては途中まで手をつけ、また次のテキストを買ってきてしまう。そんなことを繰り返している方がいたら、書店の英語学習コーナーに行って、「直感」を信じて1冊を決めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私が直感で購入し、その後バイブルにしている本は下記でした(作者の中尊寺ゆつこさんは残念ながら他界しています)。何よりタイトルに一目惚れし、その後、書籍の中に書かれている勉強法をひたすらに実践しました。
やっぱり英語をしゃべりたい!―英語負け組からの華麗なる脱出法
中尊寺さんが使っていた下記の書籍を、真似して購入して勉強した!
必ずものになる 話すための英文法 Step1[入門編I] (CD1枚付)
上記の市橋先生の書籍は、今でも英文法作文系の書籍の中でベストセラーですね。
是非皆さんも、直感で信じられる1冊や先生・コーチ、あるいはスクールに出会えますように♪♪