今日は、英語学習において何かしらの「コミュニティ」に入ることの効果について、考えてみます。
持論、「コミュニティに入ること、とってもオススメ!!」と思っています。
私的 ”コミュニティ” の定義
この “コミュニティ” の定義ですが、私的には「有料・無料」ではなく3人以上の「仲間」がいること。そのメンバーがある程度固定されており、定期的に顔をあわせる状況に近しいことも条件になります(オンラインでもOK)。SNSでのやり取りが頻繁である、なども大事でしょう。
私がお世話になっている&主催しているコミュニティ
ちなみに、私はジャンル問わず様々なコミュニティに属したり運営したりしていますが、英語系ですと下記に入っています。
・青山ランチトーストマスターズ(毎月の定例ランチ会 All English)
・朝ワクスカイプ朝礼Team English(毎朝6時から15分間スカイプ朝活 7割英語)
・1000 Speakers Conference in English(ご友人の吉岡さんが主催しているのでご紹介!たまーーーにお邪魔する)
下記は自分で運営しているもの
・★Quarterly 英語 de パーティ部★ (3ヶ月に1回の英語パーティ主催)
書き出して気がつく・・・。
毎朝の目覚め、毎月、3ヶ月に1回・・と各種コミュニティ活動・・忙しいですね、笑!ちなみに英語以外のコミュニティも色々あるので、だいぶてんこ盛りな活動状況です、苦笑。
コミュニティ参加をお勧めする理由
でね、じゃあ何故コミュニティ参加をお勧めしたいか?というと、もう色々あるわけです。が、ここではたった1つをフィーチャーします。それは「仲間の存在」の持つパワーです。
仲間がいると・・
- 仲間から学べる。
- 仲間に学びを与える。
- 仲間と共に学び合う。
これが最強なんです!
「仲間から学べる」=追いかける背中となる仲間がいる。その背中を追いかけることが学びになる。そうやって頑張って、何か成果が出た時の仲間からの賞賛。うまくいかない時の仲間からの励まし。全て、サイコーです。
一方で、
「仲間に学びを与える」=自分も誰かの背中になれる機会がある。誰かに学びを与えられた時の「貢献できた!」感覚の充実。それだけではなく、仲間に学びを与えることで初めて高まる自分の能力(=学びは、誰かに「教える」というアクションを取った時に、初めて一つ上の次元になっていきます)。
そうやってgive & takeをし合いながら、
「仲間と共に学び合う」・・この人間関係そのものが大事になっていく。give&takeの割合を超えて、「共に学び合うこと」そのものに、人間としての根源的な欲求が満たされていく。
なんかね、そんな感覚があるのです。
“Fast together, far together.”
そういえば、最近読んだ本の一つが、下記です。
これは、地下の居酒屋でワイワイ騒いで飲みながら、遊びながら、仲間と夢を祝い、助け合う。そんな「ふざけた夢の叶え方」をしてきた著者たちが綴っているエッセイなのですが、TOTALLY AGREE!!!しました。
そう、仲間が一緒だと、遠くへ行けるのです。
あるアフリカの格言は言います。
“Fast alone, far together.”
「速く行きたければ一人で行きなさい。遠くまで行きたければ仲間と行きなさい。」
そして、上記の本は言います。
「早く行きたければ仲間と行きなさい。遠くへ行きたければ仲間と行きなさい。」
“Fast together, far together.”
まさにまさに!!なんですよね!
この感覚を味わえるコミュニティだったり、仲間とのつながりは、本当にかけがえのないものだなって思います。
なので、本当に速く遠くへ行きたい!と思ったら、何かしらのコミュニティに入ることや、仲間を探すことを強くオススメしたいです。もちろん、英語学習に限らず!です。
ちょっと告知
ちなみに、私も今年は自分主催のコミュニティ活動をガンガン進めて、みんなで速く遠くへ行きたく、その準備をしています。4月中旬ぐらいにはリリースします。
文化祭大好き!イベント大好き!飲み会大好き!(笑)な生来の気質を発揮していきますー♪