【応援レター Vol.006】Strengthen Your Thought!
(以下、メルマガ本文です。読みやすいように若干の編集を加えています。)
英語コーチングは7年関わっていますが
2017年は改めて、
アドラー心理学をベースにした
メンタルコーチングを学びに行っています。
で、そこの授業で、
コーチングに派生する概念のお話で
「催眠療法」に関する研究エピソードを
聞いたんですね。
「すごく肩が痛い、痛くてたまらない」
という患者さんがいたそうです。
その患者さんに対して、お医者さんは
「痛みの度合いは10点中何点ですか?」
と聞きます。
患者さんは「7点」と答えます。
痛みの度合いは自分でコントロールできる!
次に、お医者さんは言います。
「じゃあ、
その7点の痛みを、8点にしてください」と。
患者さんは「えーーー!」と戸惑いながらも、
体の向き・姿勢などを工夫しながら、
痛みを8点に増幅させるわけです。
痛みは、無事(?)増幅されました。
で、そのあとその先生は、
「次は7点の痛みを6点にしてみましょう。」
・・って、言うんですね!
そこで、患者さんは「ハッ」となるわけです。
つまり、
「痛みの度合いは自分でコントロールできる!」
という事に気がつくわけです。
という上記の講義を、
週末聞きながら、思いました。
これ、英語学習の動機付けも同じだな!って。
英語学習への想いだって、増幅できる
程度をコントロールできるわけです。
「英語勉強しなきゃ」
の、痛み、危機度合いの増幅。
翻って、
「何のために英語を伸ばしたいのか?」
という想いだって、増幅できるはずなんです。
よく、
「いやぁ、英語はどうにかしたいんです。
でも、切羽詰まってないし。
できるに越したことはないんですが・・・。」
とおっしゃる方が、います。
その方は、「痛くない」んですね、今。
でも我々は、痛みを「意図的」に増幅でき、
同じくワクワクも「意図的」に増幅できる。
例えば、一見、怪しいですが、
具体的なワクワクシーンを妄想して、
そのシーンの解像度を上げる。
「英語を勉強したい」想いの熱量を上げる。
そうやって、自らに働きかけていくんです。
自分のモチベーションに水やりをする
大事なのは「想いを自ら育てる」ということ。
自分の人生の将来に期待して、
先取りして具体的に想像して、ワクワクする。
(痛みの方向に想像して、
危機感を煽ってももちろんOKです^^;;)
モチベーションがアップダウンする、
あるいは勉強が続かないという時。
モチベーションは、育てるもの。
他の誰でもない、
自分のモチベーションに、
水やりをするのです。
他の誰でもなく、自分で、です。
Strengthen Your Thought!
モチベーションの畑を耕し続け、
自分が、自分の内なる炎を灯し続ける。
これ・・
英語学習はもちろん、
成し遂げたい何かを成し遂げに行く時の、
秘伝のアプローチです。
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